初の研修センター 仕事の「エクスパート」育てる さとう

北近畿を中心にスーパーやホームセンターを展開しているさとうは24日、グループ従業員総合研修センター「さとうエクスパートセンター」(京都府福知山市)の開所式、内覧会を行った。さとうグループとしては初めての従業員研修センターとなる。

同施設は2009年4月までSM業態「フレッシュさとう堀店」として営業。近くにオープンした「バザールタウン福知山」内へ売場を移転したことで、店舗はDgSへ貸していた。このほど、契約が終了したことで建物設備を大幅に改修、更新し、グループ従業員5千数百人を対象にした総合研修センターとして運営を開始することになった。

施設内には技術研修や商品の開発を行う生鮮研修室(鮮魚、惣菜、パン、青果・精肉の4室)、レジ操作と応対マナーを教育するレジ研修室、最大204人を収容できる会議室(4室)を完備。

店舗ごとに実施していた業務上の研修を集中して行うことで、技術力・応対力など勤務する上で必要な知識を効率よく習得することを目的としている。

佐藤総二郎社長は開所式のあいさつで、同施設について「『エクスパート』という名称には、従業員が業務上の知識や技能を習得し、さらに磨きをかけることで仕事に精通した熟練者を数多く育成していこうという思いが込められている。開設初年度は近畿圏広域から4千100人の従業員を集め、店舗別に実施していた研修をこの研修センターで集中して行っていく」と話した。

【さとうエクスパートセンター概要】稼働日=17年4月24日、敷地面積=3千61=、延床面積=792=、駐車台数=78台。