ブルガリアワインに注力 東京でセミナー 三菱食品

ロゴダジ社代表 ペーター・ドロサンスキー氏(右)、醸造責任者のムラッド・オウダ氏(左)、毛利信作 三菱食品常務執行役員酒類事業本部長(中)
ロゴダジ社代表 ペーター・ドロサンスキー氏(右)、醸造責任者のムラッド・オウダ氏(左)、毛利信作 三菱食品常務執行役員酒類事業本部長(中)

三菱食品は24日、このほど国内独占販売を開始したブルガリアワイン「ロゴダジ」の試飲セミナーを東京の渋谷エクセルホテル東急で開催した。ロゴダジ社代表のペーター・ドロサンスキー氏=写真㊨=と醸造責任者のムラッド・オウダ氏=同㊧=を講師に招き、同社ワインの魅力を得意先関係者に伝えるもの。

ロゴダジ社は94年にブルガリア南西部に設立された有力ワイナリー。手摘みによるぶどう収穫やバトナージュ(醸造工程での撹拌)にこだわりを持ち、高品質で手頃なワインを国内および欧州に送り出している。年間生産量約350万本。

セミナーではオウダ氏が日本発売第1弾となるフルボトル1千200~2千800円のラインアップを試飲形式で紹介。主力「ノビレシャルドネ」(2千円)について「フランス産に近い仕上がりだが、違いはお値段」と述べるなど、圧倒的なコストパフォーマンスに自信をのぞかせた。

ブルガリアでは90年代の民主化を境にワイン生産が活発化。欧州の有力生産者が積極的に進出したことで、品質が著しく向上した。三菱食品は2月に幕張メッセで開催されたスーパーマーケットトレードショーでロゴダジ社のラインアップを初披露。「大変好評で、営業に行くところすべてで採用が決まっている」(毛利信作常務執行役員酒類事業本部長=同㊥)という。