国分グループ 青果PC機能を整備 スーパーの人手不足に対応

国分グループ 青果 プロセスセンター

国分グループは青果に特化したプロセスセンター(PC)機能を整備する。既存の汎用物流拠点に野菜のカットや袋詰めに対応する設備を追加。食品スーパーなどのバックヤードオペレーションを代行し、深刻化する人手不足問題の緩和につなげる。

国分グループの前12月期低温事業売上高は前期比51・2%増の3千113億円で着地。ナックスナカムラの連結化などでフローズンに厚みが出たのが最大の増収要因だが、育成中の生鮮三品も農産品の取引拡大などで500億円を突破。前期を起点とする長期5か年目標(20年度低温売上高4千500億円、うち生鮮1千億円)の達成に向け、幸先のよいスタートを切った。

続く今期はナックスナカムラや昨年出資した倉島乳業と連携してチルド・フローズンの拡大を図りつつ、生鮮関連の機能整備を加速。既存の生鮮市場経由の調達に国内産地契約と海外調達を組み合わせ、得意先の多様な生鮮調達ニーズに応えるほか、新たな得意先支援機能として青果PC機能を構築。首都圏などで整備が進んだ三温度帯大型汎用物流拠点に袋詰めなどの流通加工機能を設け、今秋から食品スーパーなどを対象とするバックヤード代行サービスに乗り出す。

(一部抜粋)