進むコンビニ寡占化、生存策急ぐ中堅 2月期業績、既存店やや伸び悩み

コンビニ寡占化

大型再編後初の通期業績が出揃った主要CVS6社の17年2月期決算。市場寡占化が進み上位3グループ体制が鮮明となる中、これらとの格差が固定化する中堅チェーンでは生き残りへの動きが俄然熱を帯びてきた。

2月期の業績を見ると、売上げ上位4社が増収、同2社が営業増益で着地。下位2社は赤字という結果だった。既存店売上高を見ると、期末まで55か月連続前年クリアのセブン―イレブンは通期で前年比1・8%増、ファミリーマート0・8%増のほかは、1%未満の微減。全体的に伸び悩み、上位チェーンにも減速感が出てきた一方、最大6ポイント近い差があった前年に比べて上位と下位の格差は縮まった。

(4月19日付本紙より一部抜粋)