AGF「煎」和菓子屋に的 営業要員シフトし提案強化

「煎」(AGF)を含めたコーヒーと和菓子とのクロスMD
「煎」(AGF)を含めたコーヒーと和菓子とのクロスMD

味の素ゼネラルフーヅ(AGF)はレギュラーコーヒーブランド「煎」で和菓子との提案を加速させる。

ギフトではプレミアムドリップコーヒーギフト市場の創出とコーヒー・和菓子という新たな食文化を提案したことが評価され、「日本ギフト大賞2017プレミアムギフト賞」を受賞。AGFギフトとしては3年連続の受賞となり13日、同賞の表彰式で囲み取材に応じた品田英明社長は「1つの達成感と今後の事業展開への意欲につながっている」と語った。

品田英明社長㊨と島田憲幸執行役員
品田英明社長㊨と島田憲幸執行役員

「煎」については現在、スーパーや量販店で和菓子とのクロスMDを展開。中でも試飲試食にまで踏み込んだ提案が好評で、「2日間で2、3千人規模のイベントを催してもらうと、ほとんどの人から“こんなに和菓子や餡と合うと思わなかった”と評価をいただく」という。

今後は和菓子屋での提案を強化していく。既に「珈琲♡和菓子アワード」で選ばれた金賞和菓子47品とは、各地域の店舗でコーヒーと和菓子の組み合わせを提案。その中には「煎」を詰め合わせたギフトセットを自発的に販売している和菓子屋があり、7月の大幅な組織変更を機にこの流れを加速させる。

「和菓子屋さんでやると反応が物すごくよく、和菓子屋さんもファンになってくれる。これまで営業マンをシフトしていなかったのでいろいろなことができなかったが、夏以降にやろうと思う。要員をシフトし組織もつくろうと考えている」と意欲をのぞかせた。