セブン-イレブン “加盟店ファースト”掲げデイリー品刷新に注力

セブン―イレブン・ジャパンは3月29日、17年度の商品政策を明らかにした。会見した取締役執行役員商品本部長の石橋誠一郎氏によれば、前期はデイリー商品の各カテゴリーでの全面刷新とともに、非デイリーでは新ジャンル商品「スイーツかき氷」や酒売場拡大をはじめとした施策も奏功。既存店売上高はこの2月まで55か月連続で前年をクリアしている。

今期の方針について石橋氏は「すべては現場最優先、加盟店ファーストの発想で考える。中でも立地、商品、サービスはかけ算であり、一つがゼロやマイナスだと他もすべて駄目になる。本当に質の高い商品以外は、本部として絶対に推奨しない」と説明。積極的なテスト販売と検証をベースとしたPDCAサイクルの仕組みによって価値ある商品を提供し、加盟店の売上げ・利益向上につなげる考えを述べた。

デイリー商品では、おにぎりを刷新。使用するコメについては消費者嗜好の進化に合わせて、独自の品質基準をさらに厳格化。食感や具材の改良、包材の見直しも図り、4月から全面リニューアルする。

(4月1日付本紙より一部抜粋)