「お茶の京都博」シーズンスタート 福寿園、新茶初摘み

福寿園 福寿園CHA遊学パーク お茶の京都博
福寿園 福寿園CHA遊学パーク お茶の京都博

福寿園は7日、本格的な新茶シーズンに先駆けて新茶の初摘みを行った。福寿園CHA遊学パーク(京都府木津川市)内の温室茶園で茜襷(あかねだすき)に姉さん被りの茶摘娘姿の社員をはじめ約20人が手作業で収穫した。露地栽培の茶園に比べ約1月半早い収穫で、収穫した茶葉はすぐに製茶して「春一番新茶」として8日から同社の店舗で順次発売を開始し、消費者にいち早く新茶の香りを届ける。

福寿園CHA遊学パークの茶園は300㎡の栽培面積で、1月24日からビニールで被覆し最低温度10℃に加温して栽培。今年の一般茶園の生育状況は、これからの気温と雨量に左右されるが平年並みと予想されている。

今年は4月から1年間にわたり、茶の産地である京都市南部山城地域を中心に「お茶の京都博」が開催され、宇治茶をテーマにさまざまなイベントが予定されている。4月1、2日にはオープニングイベントとして桜の名所・背割堤(京都府八幡市)で「1万人の大茶会」が開催される。秋にはメーンイベントの「宇治茶博@文化」が宇治市内で、隣の城陽市では茶産業国際ビジネス交流会「宇治茶博@産業・国際交流」が開かれる。