一大“食”の世界を展開 イオンモール長久手

イオンは9日、愛知県長久手市に「イオンモール長久手」をグランドオープンした。イオンスタイル長久手を核店舗に約200の専門店を集積。このうち「飲食関連が53店舗と地域最大級の一大“食”のワールドを形成」(吉田昭夫イオンモール社長)のが特徴だ。年間集客目標は1千万人。

イオンスタイル長久手でも地域最大級の食のフロアを展開。約30種類を揃える手作りおにぎりショップ「ほのみ」、イオン指定農場で作り上げた4等級以上の和牛を揃えた「匠和牛ショップ」はイオン初の売場。

ほかにも、約60種類の和洋中の惣菜を対面販売する「リワードキッチン」、愛知県初となるこだわりのジューススタンド「デポデサンテ」、「まぐろのすべて」などを展開。イオンリカーではワインやビールの試飲カウンター(有料)も設置。惣菜売場に併設する形でイートインスペースも設けた。

同店のオープンに際し、約1年前から地域の子育て中の主婦、女子大生らと意見交換して地域のニーズを吸い上げ、店を作り上げた。「今後も常に意見を吸い上げ、トレンドの変化に応じて変えていくのがイオンスタイル」(岡崎双一イオンリテール社長)と地域住民の意見を店づくりに反映させていく考え。

一方、同モールの1階には食の専門店22店舗を集めた「ナガクテマルシェ」、3階には12店舗が軒を連ねるフードコート「フード・フォレスト」、4階には14店舗で構成するレストラン街「星空レストラン」を設置した。

また、ローカライズの取り組みとして、11月にイオンモールと名古屋商科大学が「産学連携協力に関する連携覚書」を締結。12月18日には同大学と同モールによる地域活性化イベントを同モール内で開催する。