名古屋文理短大×八百彦本店 産学連携「文理っ娘弁当」開発

名古屋文理短大x八百彦本店 文理っ娘弁当

名古屋文理大学短期大学部と老舗仕出し専門店の八百彦本店(名古屋市西区)は、産学連携による「文理っ娘弁当」(税込900円、730kcal)を共同開発、ナゴヤドームで17~23日に開催された「ドームやきものワールド」で販売を行った。

「文理っ娘弁当」は、「既存の人気メニューに、学生の若い感性を加えたい」とする八百彦本店の要望を受けた、いちい信用金庫(一宮市)の仲介により実現。

食物栄養学科栄養士専攻の調理科学研究部に所属する学生3名(右から近藤優莉さん、鬼頭直子さん、野々村文香さん)がサークル活動の一環として、コンセプト設定からレシピ考案、施策、商品化まで1年間かけて取り組んだもの。パッケージやポスターのデザインは、同学科Art同好会の福谷京華さん(1番左)が担当した。

〝女性に食べて欲しい弁当〟をコンセプトに、八百彦本店の定番人気の品々と学生考案のおかず3品、ご飯3種を盛り付けた内容。「名古屋と言えば海老が有名。でも海老フライでは普通すぎるので、えびかつにしました。全体的にヘルシーなので、物足りなさを補えるように揚げ物にしました」(近藤さん)、「1つで色々な食材を楽しめるよう、五目きんちゃくにしました。お弁当なので冷めても美味しいものとして煮物は相応しいかなと思って」(鬼頭さん)、「全体に濃い目の味のおかずが多かったので、さっぱりとはんぺんに梅ソースを合わせた提案をしました」(野々村さん)と、それぞれが担当したおかずについてコメント。イベント期間中は、毎日100食を用意した。

「ドームやきものワールド」は、今年11回目を迎える国内最大級の陶磁器マーケット。今年も全国の有名陶磁器産地などから約400ブースが集合。7日間で約18万人を動員するビッグイベント。企画コーナーでは、愛知の地酒の試飲即売会も行われた。