「ガリガリ君」メロンパン味でリベンジ ナポリタン失敗から2年 赤城乳業

赤城乳業は11月15日から「ガリガリ君リッチ メロンパン味」を全国で発売する。同社は12年にガリガリ君リッチシリーズで〝コーンポタージュ味〟を発表、発売僅か3日で完売するほどの話題となり、続く13年には〝シチュー味〟を発売しこれも成功を収めたが、3作目となる“ナポリタン味”がほとんど売れず3億円以上の損失を出している。

一方、アイスクリーム市場は5年連続で史上最高額を上回る伸びが続いており、好調の要因として冬場のボリュームが大きくなり、通年型のデザートとして認められたことが上げられる。特に昨年の下期は暖冬やマツコデラックスの番組でアイスクリームが取り上げられたこともあり、上期のマイナスを下期で補い結果として通年でプラスになったほど、冬のアイスクリームの話題に事欠かないシーズンだった。

アイスクリーム業界のムードメーカーを自負しているのが「ガリガリ君」。3億円の損失から2年が経過し、新たなシリーズを立ち上げる心づもりで、この冬を盛り上げる起爆剤「ガリガリ君リッチ メロンパン味」の発売を決定した。新たな舞台としてパンを選び、メロンパン味の成功次第でシリーズ展開を進めていくとしている。

新しいガリガリ君は、まるで焼きたてのような香ばしいメロンパン風味を再現するため、ローストしたバターを配合したメロンパン味のキャンディーに、メロンパンの皮(クッキー)とシャリシャリしたカスタード風味のかき氷を入れ、食感も楽しいアイスになっている。100㎖、130円。