イズミ、山口・徳山に大型店 食品売場とフードコートで差別化

イズミは8日、山口県周南市に「ゆめタウン徳山」をオープンする。同社104店目、県内12店目。周南市は山口県南東部に位置する県下4番目の規模の都市で、同店は周南(14万7千人)、隣接する下松市・光市(10万9千人)の中の約16万人をターゲットとする。

1階中央の広場にソファ225席を配置するなど、近年の大型店でコンセプトに掲げる家族3世代型の店づくりを展開する一方で、工業地帯が近くそこで働く単身者も多いため、食品売場では個食・即食の品ぞろえを強化。

その食品売場は約800坪と、同じ山口県の「ゆめシティ下関」など他の大型店と比較しても広い。今回の開業に合わせ、地元の酒造メーカーと日本酒を共同開発するなど地元商材も多く集めた。

専門店56のうち県内初出店は7店。370席を用意したフードコートにも「全国ご当地グルメ屋台」など初めての店舗が並ぶ。「食品売場やフードコートで差別化を図りながら、隣の下松へ流出していたお客様を周南に戻す役割も果たしたい」(河内山英雄店長)と意気込む。