アイスクリーム7月市況5%増

関西以西連日の猛暑日
関東の曇天が騒動回避

7月の市況は5%増で着地した。空梅雨を思わせる空模様で7月に入り、東京では3日の日曜日には35度を記録するなど、15日までの同日比の市況は30%増で推移、中には50%増となって一瞬適正在庫水準を下回るメーカーもあったほどだった。

東以北はその後30度を下回る日が続き、前半の貯金を切り崩して前年割れで着地するメーカーもあった。首都圏では「梅雨明け10日」が今年は3日で終わり。夏の風物詩「ガリガリ君」を取り上げようと、赤城乳業には梅雨明けに合わせ数社からの取材申込があったが、パッとした明け方でなかったためニュースバリューもなくなり取材がキャンセルとなっている。

ただ、大阪では30度を下回る日は3日だけ、33度を越す日が20日もあるなど、関西や中四国九州では猛暑に見舞われた7月となった。関東も同様な空模様だったら、今頃は欠品、休売騒動に見舞われていたことだろう。8月6日現在で在庫に不安を持つメーカーはなく、ほどほどの残暑が到来し理想の終わり方となるのを願うばかりだ。