日本アクセス 大阪で展示商談会

青果売場向けの企画充実
イートインの活用も提案

 日本アクセスは21、22の両日、インテックス大阪で「秋季フードコンベンション」を開催。得意先約5千人が来場した。

 出展メーカーは前年並みの約500社で内訳はドライ147社、アイス・冷食36社、和日配73社、洋日配・乳製品55社、業務用・生鮮デリカ152社。

 ドライブースでは「真のフルライン卸を目指し酒類を強化する」(松本隆司マーケティング・RS部長)という姿勢を示すため、酒類とつまみのクロスMDを展開。オリジナルの割材を使ったカクテルの試飲のほか、各温度帯のおつまみや菓子を並べて紹介した。

 西日本独自のブースを展開したのが青果(=写真)。『IRODORI』(彩り)をテーマに掲げ、素材によって6色のかき揚げができるキットや、7色に色分けされた袋入りサラダなどカラフルな企画を実施。また、乾燥野菜を青果売場に並べて商品価値を訴求したり、スムージー用の機器をキットとともに提案するなど、「青果売場全体を見据えたコーディネート」(西日本営業部門・近畿生鮮デリカ営業部)に力を入れた。

 「お客様が行きたくなる店を作ろう」(同・企画統括部)がコンセプトの『MY店』コーナーでは今回、イートインに着目。「今はどの店舗のイートインスペースも大きく変わらないので、差別化を図るには狙い目」(同)との考えで、朝食利用を想定した「究極の卵かけごはん」、幅広い年代を狙った「和菓子とコーヒー」といった企画を展開した。

 全社的に注力する生鮮・デリカブースでは魚介、畜産それぞれの売場へ向けた米飯の素やアヒージョ、水揚げから加工まで千葉県で行う『地産地製』の竜田揚げなどのオリジナル商品を並べた。「メーカーが作らない商品を作る製造卸としての機能をアピールする」(業務用MD部)狙いだ。