高瀬物産、東京で総合展示会 「フードサービスEXPO」

「高瀬」の高は、はしごたか
高瀬物産、東京で総合展示会「フードサービスEXPO」
2日間で1万6千人を動員

高瀬物産は21-22日の両日、総合展示会「TAKASE フードサービスEXPO2016」を東京・有楽町の国際フォーラムで開催した。出展メーカーは約400社、330小間。2年に一度の総合展示会で、2日間で1万6千人の外食ユーザーを動員。同社の10万アイテムにおよぶ国内外の業務用食材・酒類・資材が一同にそろい、全国60箇所の拠点を有するネットワークをベースに、外食市場の最新トレンドを発信した。

「外食の“これから”をお客様とともに」をテーマに、原価高騰や人手不足等の外食ユーザーがかかる“課題解決提案”と多様化する顧客ニーズを捉えた“付加価値提案”の2本柱で、飲食店ユーザーの活性化につながる提案を披露した。高瀬物産オリジナルブースでは、生鮮野菜やスーパーフードを活用した健康メニューや、朝食ビュッフェや和食、イタリアン・フレンチ・アジアンなど業態別のメニュー提案を強化。高品質かつコストパフォーマンスに優れた同社のオリジナル商材を活用し、簡便で差別化につながるアレンジメニューなどが、来場者の注目を集めた。

酒類コーナーでは同社が取り扱う国内外のワインを一同に展示。女性に人気のワインや、伸長する肉業態向けの提案など、好調なワイン需要を背景に、同社の充実したワインのラインナップと提案に耳を傾ける来場者の姿も目立った。

また、会場内では有名シェフによる調理実演や、キッコーマン総合病院・久保田芳郎院長による「おいしさと健康の重要性」をはじめとするスペシャルセミナーを開催。出展各社の最新のメニュー提案だけでなく、これからの外食市場のトレンドをふまえた情報発信に力を入れた。高瀬展示会開会式 (1280x960)

メーカー各社のブースでは、「原価高騰」「人手不足」「訪日外国客」「価値提案」「健康志向」の各トレンドに対応した提案活動を強化。調理手間が少なく、かつ差別化につながる食材の活用法や、女性客を意識したスイーツやサラダ、メニュー提案が随所に繰り広げられた。

初日のオープニング式典にはメーカー各社、団体のトップが多数参加。高瀬知康社長は「2年に1度の総合展示会は当社の提案の集大成。外食応援企業としての当社の思いをお客様に知っていただく場でもある。外食業界は人手不足と食材コスト上昇に直面しており、こうした課題解決につながる提案に力を入れた。足元ではデフレ傾向も強まっているが、単なる価格一辺倒ではなく、外食ならではの楽しさやおいしさ、サービスなど、しっかりとした価値を求める傾向も根強い。メーカー各社には当社のテーマをご理解頂き、素晴らしい展示会となった。環境がどう変化しようとも、お客さまが抱える課題を丁寧に解決し、これからも外食市場の発展に貢献していく」と意気込みを語った。